設定


さてさてこっちは外伝の設定です。
やっぱりネタバレを含みますんで、外伝3の3を読んでからお読みくださいね♪

☆キャラ紹介

黒き魔女(レッター)
ハイ、最初から正体バレバレ、レティです(苦笑)
アリューズたちといるレティとは姿が違って大人(って、いっても10代後半〜20代前半くらい)の女性の姿です。
自分がただ剣のために作られた精霊であることを理解し、剣にかけられた制約に従って道具として生きてきた。
けれどシャルレィスと出会ってそんな与えられた役割はではない、彼女本来の感情が顔を出し始めていく。
…のだけれど、シャルレィスが死んだことで再び道具に戻ろうとしている困ったさんです(笑)


シャルレィス
小国カルメリアの女将軍。
通称・カルメリアの赤き風。
実は王が妃以外の女性に産ませた子だが、諸所の理由によりその事実は隠され(とはいえ王室関係のものは大概気づいている)、地方貴族の娘として育てられる。
それでも娘が可愛い王には寵愛を受けているが、周囲の目は冷たく。
ならば周囲も納得する程の実力を持ってさえいれば文句はないだろうと努力した結果が現在の女将軍の地位である。
実力と実績、両方兼ね備えているため一部の人間を除けば誰もその地位が王の血筋ゆえの七光りだ、などと罵るものはいない。
むしろその人柄から人気は高く、それゆえに出世欲だけに取り付かれた高官たちには疎まれている。


クルセイド
シャルレィスの部下。
熱血系で時として過激な発言をしたりもするが根は悪くない。
ちなみに王道的設定で冷静で穏やかな親友(←ほんの一言登場してます(笑)がいたりする(笑)
シャルレィス亡き後はクルセイドとその親友がカルメリア(ウォルヴィス)の騎士団を背負っていった…かどうかは定かではない(笑)
シャルレィスの幼馴染って設定も最初はあったんだけど…今更なので別にいらないかな、と(ひど(笑)


リーン
百英雄の一人。最も有名な一の英雄。
ウォルヴィスの王子だが妾腹の子ゆえに身分的には高くない。
そのため各地を放浪するなど王族としては気楽な生活を送り、周囲からはあきれられている。
しかしながら父である王はリーンの隠した実力を見抜いており、長子であり正妻の子であるキルスよりもリーンを跡継ぎに、などと密かに考えている。
剣の腕は超一流。くわえてリーダーシップに優れ、頭も切れる。
基本的には優しいが、自分にとって大事なものがなにか、という順位付けはきちんとされており、どちらかしか救えない、と言う状況に陥った場合には迷わず片方を見殺しにする選択をする決断力も持つ、生まれながらの王者。


ミナーナ
外伝3のヒロイン。リーン君のお相手。
性格はどこまでもハイテンション・ごーいんぐまいうぇい(笑)
ピンク髪のポニテ少女(笑)
けれどリーンへの愛は深く、時として深い母性も垣間見せる。
得意武器は、ムチ(お約束〜(笑)


キルス
リーンの兄にしてウォルヴィス第1王子。
性格は穏やかで控えめ、慎重。
物腰は丁寧だが、基本的にあまり他人に心を開かない。
王位を継ぐべき地位にいるものの、どちらかと言えば補佐的な位置においてその能力を発揮するタイプ。


ギスター
ミナーナの幼馴染で幼い頃からミナーナひとすじ(笑)
戦士としての腕はなかなかで、斧が得意武器。
ミナーナのことさえ除けばリーンのことはそれなりに認めている。



MIDI「水の巫女エリア」−FINALFANTASY3−
 ex)music by Crossbred(春日まゆみさん作)